
今回は転職時の退職交渉編です!転職先が決まったとしても、どのタイミングで、どのように上司に伝えるか色々悩むことがあると思います。
今回は私の事例を紹介しますが、職場との関係性もあるので、こんな感じの退職交渉があるんだと思う程度で読んでください!
私の転職活動時の退職交渉
・職場関係値をつくること
・退職交渉のタイミング、理由
・退職日の折衷案、調整
私の転職活動時の退職交渉

私の退職交渉はとても上手く出来ました!
どのように退職交渉したか、どのタイミングで退職交渉をしたかなど振り返ります!
①退職交渉をしやすいように事前に関係値をつくっておく。
私が最も意識したのは転職活動以前から、職場の人と関係値をつくっておくことです。退職交渉は本音で自分の考え、気持ちを伝える必要があります。そのような状況下で、建前の意見ばかりでは話の収拾がつきません。
②退職交渉のタイミング:転職活動をすることを信頼関係のある上司に事前に伝えた
これはあまり参考にしない方がいいかもしれません。基本的に転職活動する旨を伝えた場合、上司は良い顔をしません。
仕事上でおもむろに嫌がらせを受けたり、事前に話すことで色々嫌な話を聞いたことがあります。
ただ、私の場合は信頼関係がある上司がいたので、事前に転職活動することを伝えました。勿論最初は驚かれ、止められましたが(笑)
何故転職活動をするのか、今後社会人としてどのように仕事をしていきたいのかなど盛々に話して、最終的には応援してもらえました!(本心は分からないですけどね笑)
会社にもある種公認的に認められている状況下だったので、本職も最後まで手を抜くことなくやり抜き、転職活動も何も躊躇うことなくやっていました。
会社には途中経過報告していましたし、もし途中で気が変わったら辞めないでなと、言ってもらえたり本当に良い上司でした。
人事の方にこの状況をお伝えしたら、「特殊なパターンだね😅本当に職場環境に感謝だね」と苦笑です。。
私個人としては思っていることは伝えないと悶々して、信頼関係がある方々を裏切っているような感覚になるので、それが嫌でした。
③転職先が決定:退職日の交渉
私の場合は転職先が最終的に決まる前に、「会社としていつ頃まで働いていたら都合が良いか」というのを自分の都合も伝えつつ、折衷案を決めました。
その折衷案に少々バッファーをもたせ、転職先には〇〇月〇〇日には働けます!ということをお伝えしました。
基本的には転職先は早く来てほしいと言われることが多いので、自分の転職希望日+バッファーをもたせてお伝えし、後で早めに入社出来るようであれば調整すれば、転職先からも印象は良くなると思います!
私の場合は、若干エージェントの方から早く入社するように詰められたので、出来るだけゆとりをもった転職活動にしましょう!笑
ちなみに、同期は事前に転職活動する旨を上司に伝えておらず、転職先が決まり次第、「転職先が決まりました。〇〇月までに辞めようと思ってます。」とあっさりと伝えて退職が決まりました。
「これが正解」といった退職交渉はなく、各人の性格、職場環境等もろもろの要素を勘案して、退職交渉をするのが良いと思います。
シビアな話になるので、ストレスも溜まりますし、執拗な止めに入られることもあるので、「勇気を出して言えるか」「転職の覚悟を決められるか」が1番重要です
私自身会社都合のことを考え過ぎていたような気もしますし、もう少し自分都合と言いますか、「自分の人生なのだから、自分が望む選択をすること」を転職活動時、退職交渉時にもっと推した方が良かったなと思います。
おわりに
如何でしたでしょうか。転職活動は転職先が決まるだけでなく、今勤めている会社と退職交渉することも重要な活動です。
大変だと思いますが、転職活動の最期の締めなのでやり抜いて納得のいく転職にしてください!!
