大企業からベンチャーへ転職して4ヶ月経ったけど、実際どうですか?ベンチャーへ転職後の失敗談を聞いてみたい!
という声にお応えしていきたいと思います。
まずは大企業からベンチャーへ転職3ヶ月後のブログを読んでいただければと思います。
この記事では大企業からベンチャーへ転職して3.4ヶ月後程経った方向けに書きたいと思います。
●大企業からベンチャーへ転職して4ヶ月経ったが、前回とどのような心境変化があったのか
●ベンチャーへ転職後の失敗談
●ベンチャーへ転職後の労働時間
●ベンチャーへの転職に後悔したら
大企業からベンチャーへ転職後、4ヶ月後の心境変化

以前より不安の根が深くなり、もがいてる最中です。
私自身、ベンチャーへ転職して4ヶ月となりますが、「あ、もしかしたら自分はベンチャーに合わないかも」と思い始めているのですが、どういう人がベンチャーに向いてるか、向いていないかみていきましょう。
ベンチャーに向いてる人、向いていない人
ベンチャーでのキャリアに向いている人は、4人乗りのボートでの生活を楽しめる人だ。いつ、なにが起こるのか分からない。そんな状況を楽しんで、適応できる人だ。自分のやるべき仕事をきちんとこなしながら、船がより早く進むために自ら考え、行動を起こせる人だ。ベンチャーに向いていない人とはその逆だ。不確実で、不明瞭な状況で身動きがとれなくなる人。とにかく有名な船の乗組員であることが自身の自尊心を保持するためには大切な人だ。自身の役割さえ全うしていれば(なんなら全うしていなくても)飯が食える生活を望む人だ。
ベンチャー転職バイブル
この記事通り、私が大企業から転職して4カ月経つが、ベンチャーというのはすぐに状況が変わり、先日意思決定されたことが、今日になってすぐに意思決定が変わることは頻繁にあるのです。
私が思うベンチャーに向いてる人はこのような人だと思っています。
●あらゆる変化を楽しめる
●どのような困難な状況も前向きに捉える
●行動、行動、行動
●人と折衝するのを躊躇わない
●自分の守備範囲を決めておらず、どこでも守れる
あくまで「営業」という職種に限っていえるかもしれません。
もし大企業からベンチャーの転職を考えている方で、営業を志望する方は下記の点を考慮に入れておいた方がいいと思います。
私が1番苦戦しているのは、営業手法ですね。
大企業にいた頃は商品力が圧倒的にある商材を売っていました。
だから何もしなくとも、商談が設定されますし、提案も受け入れてもらえることが多いんですね。
これらは当たり前ではない、ということを改めて分かりましたし、ひたすら努力するしかないんです。
自身の性格を把握する

これは絶対にやってほしい転職サイトの性格診断、職務診断です!!
「ミイダス」はリクルートやビズリーチなど他の転職サイトより、確かに求人は微妙な部分はあるのですが、性格診断・職務診断はズバ抜けていいと思っています。
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大企業からベンチャーへ転職後、労働時間は?

労働時間をみていきましょう。
大企業からベンチャーに転職するにあたって、労働時間もえげつないだろうなと思っていたのですが、てっぺんを超えるなど全くありません。
大企業と比較したらベンチャーの方が全般的には労働時間は多いと思うのですが、日本全体での労働時間はどうなっているんでしょうか。
厚生労働省の調査をみていきましょう。
厚生労働省 総実労働時間の推移

これは事業所規模が30人以上の企業の労働時間の調査でした。
年々労働時間が減っているようで、ベンチャーもIPO前は労務では厳しく管理されているようです。
ベンチャーの仕事量が多いのは事実ですが、最近では労務を管理している企業も増えてきているのが実感としてあります。
大企業からベンチャーへ転職して後悔しないために
竹村さんの言うように、悩んだときこそシンプルに考えたいですよね。
●将来こうなりたいからこうする
●「過去」ではなく「未来」を基準に行動を選ぶ
私自身、ベンチャーの環境に合わず、「過去」の自分と一致しないから違和感をもっているんじゃないかと思います。
「過去」を基準にするのではなく、自分が本来望むこと、「未来」を基準すること。
おわりに
大企業からベンチャーへ転職して4ヶ月後ですが、如何に自分が変化して、目の前の事象に意味づけが出来るかですね!!