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食品メーカーの営業に転職|営業職の仕事内容は?

営業
食品メーカーへの転職を考えてる人

●食品メーカーの営業での転職を考えている

●でも食品メーカーの営業って何をするの?

今回はこのような疑問を解決する記事を書きます。

私は前職が食品メーカーの営業でした!
消費者向けには華やかなイメージはあるけど、実際はこんなイメージだよとお伝えしたいと思います。

合わせてこちらの記事もどうぞ。

【転職】食品メーカーの営業の仕事内容は?

食品メーカーに就職する前のイメージは単純に、「商品をスーパーに売ること」というざっくりとしたものでした笑
では具体的にはどのような事をやっているか振り返りたいと思います。

食品メーカーの営業に転職:アライアンス関係

登場企業

●メーカー

●卸

●小売

登場企業としては、上記のように「メーカー」「卸」「スーパー」となります。

入社以前は、メーカーはスーパーと直接納品の取引をしているものだと思っていたのですが、実際は多くのメーカーが卸を介して小売に納品をしています。

理由としては卸の在庫機能、物流機能をメーカーだけでは補うことが難しいからです。

勿論、メーカーが自前で卸の機能も備えている企業もありますが、まだまだ稀です。

食品メーカーの営業に転職:物流

物流としては、メーカーが小売に直接納品するより、卸に納品後、卸が小売に納品するという流れが一般的です。

小売の日々の発注によって、卸はメーカーから仕入れた在庫の商品を小売に納品します。

●メーカーの仕事の肝:卸・小売と月の商品必要数量を商談し、「生産」予測を行う。

食品メーカーの営業:卸の役割

卸の役割を説明します。

スーパーへの供給が主な役割ですが、各メーカーの商品を取り扱うため、【食品情報のハブ】としての役目があります。

各メーカーの営業マンと卸で、頻繁に「月々の新商品」「企画」等の商談のやり取りしているので、卸には食品の情報が蓄積されています。

また、スーパーのバイヤーとコミュニュケーション頻度が高いのも卸です。

単に納品役割だけでなく、【食品情報のハブ】として、現在のトレンドなども抑えながら、どの商品をどのような売り出し方にすれば売れるのか、バイヤーと相談しながら商品の供給を決めます。

卸は【食品情報のハブ】機能もあるから、よく展示会を開催しているんだね!
私も何回か参加したことがありますが、各メーカーの新商品が陳列されているので面白いですよ!

食品メーカーの営業に転職:食品メーカーの仕事内容は?

それでは、食品メーカーの営業の仕事内容をみていきましょう。

メーカーは華やかなイメージをもたれている方が多いと思いますが、実際は地道な業務が多かったりします。

大きく営業の仕事を3つに分類します。

営業=①売上管理 + ②商品納品管理 + ③その他

食品メーカーの営業の仕事:①売上管理

これはどの企業でも変わらないことですが、年間、Q毎、月別の目標数字を達成するための活動です。

そして、メーカーの売上は基本的に卸に納品された金額を売上とすることが多いです。

卸はスーパーが必要な商品、数量を在庫としてもつので、スーパーからの商品の発注が増えることで、メーカーから卸への納品も増えます。

なので、メーカーの営業としては、「如何にスーパーの売上を上げることが出来るか」ということを試行錯誤していく必要があります。

基本的に縮小市場なので、前年と同じことをやっていても前年比を割ってしまうので、消費者のニーズはどこにあるか、自社の商品で解決出来ないかなど常々考える必要があるのです。

食品メーカーの営業の仕事:②商品納品管理

これは食品メーカーに就職するまで強く考えてこなかったことですが、メーカーの仕事としては「商品の提案」に加えて、「商品の納品」が重要な要素となります。

売上=客数×購買単価×購買点数

食品業界では購買単価が低い分、商品を買い求めるお客様は多数いて、商品の回転率が非常に高く、売ってなんぼの世界です。

なので、商品が納品されなければ、機会損失となり、その分の売上が立たないので、卸、小売からは「納期までの納品」は強く要求されます。

前職の食品メーカーのときは、納期までに納品が出来ないことが多々あり、得意先から激怒をくらい、私自身、心が折られたことも何度ありました。

土日になっても、「今日はしっかり納品されているだろうか」「提案はしたけど、来週までには商品がしっかり生産されているよな。。」など常に不安だったのを今でも覚えています。

いい提案はしたとしても、肝心の商品が無ければ企画倒れになりますし、わざわざ自社の企画のために、他社の企画を弾いてくれたので責任は全て自社にあるので、なんとも歯痒い経験を沢山しましたね。

なので、食品メーカーの営業に就職、転職を考えている方がいたら、企業の「商品供給管理」を知り合いや面接官などに質問してみてはいかがでしょうか。

食品メーカーの営業の仕事:③その他

●新店や改装の手伝い

●情報収集

●クレーム対応

●陳列作業

●試食会

まだまだ細々とした仕事はありますが、上記の仕事内容を紹介します。

新店や改装の手伝い

卸が中心となって、各メーカーに自身のカテゴリーの棚の陳列を行います。

簡単に言えば、体力仕事です!

多店舗展開する企業担当になったら、改装の日々で自分は何の仕事をしているのだろうと疑問に思うことも少なくありません。

情報収集

本部への商談だけでなく、各スーパーでの巡回も行なっていました。

勿論、ルート営業さんもいるのですが、「事件は現場で起こっている」ので売場の把握であったり、自身で店舗担当者の方と関係値をつくるなどしていました。

関係値をつくってしまえば、店舗での新しい企画をしてもらえたり、競合企業の情報などもらっていました。

クレーム対応

これもどの企業でもありますよね。

購買数が多い食品業界であれば尚更発生頻度が高いです。

陳列作業

自社の商品で単点企画としてスーパーに実施してもらうときに、自社で陳列を行うこともあります。

スーパーのバックヤードから商品を売場まで持って陳列するという意外にもハードな労力作業があります。

軽い商品、少ない量であればいいのですが、大量の陳列であれば、女性にはちょっとキツいかもしれません。

試食会

新商品が出る度に、また他社との競合研究のために、頻度高く試食を行います。

その為、多くの方は太ります…

ただ、市場にまだ出回っていない商品を先んじてたべれることが出来るので、食べることが好きな方には楽しい仕事かもしれません。

食品メーカーの営業に転職するには?

食品業界内でのキャリアを既に積んでいる方であれば、同業界での転職は比較的容易だと思います。

おすすめするのは食品業界にお勤めの方であれば、食品業界内での大企業への転職も比較的ハードルが低いのではないかと思います。

理由は3点です。

●若手の早期離職

●リーダークラスの中堅社員層の薄さ

●営業人材の不足

もし、キャリアアップをしたいとお考えの方であれば、食品業界での大企業への転職をおすすめします。

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食品メーカーの営業に転職|まとめ

如何でしたしょうか。
食品メーカーの営業の概要を記載しましたが、もしわからないことや何かあればTwitterまでお待ちしています!

食品メーカーの営業

営業=①売上管理 + ②商品納品管理 + ③その他

●華やかにみえるが、実情は地道な作業が多い

●商品の「提案」だけでなく、「納品」も重要な業務

●「小売」だけでなく、「卸」も重要な取引先。

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