20代キャリア

doda×moto「転職を”武器”にする生き方」が転職志望者だけでなく、”社会人”としても有益だった件

motoさん

motoさん×dodaの「転職を”武器”にする生き方」のトークセッションに行ってきました!

motoさんのツイートにもありましたが、doda編集長の大浦征也さんとmotoさんとのトークセッションです!(なんとmotoさん初めての顔出し)

結論から言うと、motoさんの『凄み』を再認識し、「自分のキャリアを自分でハンドリングする重要性」「自分のバリューが社会からどのように評価されているか客観視する重要性」を改めて理解しました。

私自身転職活動している身なのですが、自分の「転職活動に対する認識の甘さ」、そして「社会人として自身の価値提供の意識の薄さ」を痛感し、セッションを聞きながら反省してました..笑

また、情報発信はSNSやメディアでもしているmotoさんですが、頭の回転の速さ、思考の深さ、物事の伝え方の上手さなど、motoさんの凄みが凝縮されていた講演でした。

motoさんのトークセッションの振り返りの意味合いや、今回参加できなかったけど内容が気になるという方もいると思うのでざっくりとメモ取りまくったものをまとめましたので、ご参考ください!

✔ 本記事の内容

●トークセッション【年収パート】

●トークセッション【働き方パート】

●トークセッション【転職パート】

●motoさんへの質問

▼doda転職エージェントはこちら▼

【転職を”武器”にする生き方】の登壇者のプロフィール

doda編集長:大浦征也さん

motoさん

20代を中心にもはやTwitterでも知らない方は少ないのではないでしょうか。

「転職アンテナ」で独自メディアを運営し、ベストセラーになった「転職と副業のかけ算」を出版され、1ツイートが常に注目されるmotoさん。

最近ではR25などメディアでも露出が増えていましたが、お顔はTwitterのアイコン。ただ今回のイベントではmotoさん初の顔出し

そして遂に生motoさんを拝見しましたが、モデルような体型でオシャレ。 眼鏡をかけている渡部豪太さんのようでかっこいいです本当に..(*あくまで私個人の印象です)

軸ずらし転職 / doda×moto【年収①】

転職

「軸ずらし」転職に関しては、motoさんの「転職と副業のかけ算」の中で詳細に述べられていますが、motoさんが簡単に下記のポイント2点を話してくれました。

  1. 利益率が高い=年収レンジが高い業界を狙う
  2. 志望業界・職種と自分の資質との共通点探し

利益率が高い=年収レンジが高い業界を狙う

motoさんの軸ずらし転職のポイント1つ目で述べていたことが以下になります。

年収は「業界×職種」で決まるので、利益率が高い・年収レンジの高い業界、業種を選ぶこと。

介護職の従業員の方であれば、現場で実際に介護メーカーの商品を取り扱っているので、「実際に使ってみてどうだったか」「商品の課題感、改善点は何か」という”ユーザの生の声”を理解している。

現場での知見・経験を生かして、介護用品メーカーに転職ということを考えてみるののもいいのではないか。

志望業界・職種と自分の資質との共通点探し

現場の介護スタッフから介護業界のメーカーに転職するために、もう1つのポイントは転職サイトで企業が「どのような資質を求めているか」と「自分の資質」との共通点を見つけておくとよいということ。

転職サイトで見つけた志望企業が求める資質を理解しておけば、それを意識して日々の仕事にも生かせるので、日々情報収集と共通点探しをしておくといいよということでした。

年収かやりたいことか / doda×moto【年収②】

キャリア

大浦さんからmotoさんにこのような質問がありました。


同じ業界内で下記の2社内定をもらっている。
【年収が高くちょっと自分のやりたいことが出来る会社 】
【年収は低いけど自分のやりたいことができる会社 】
motoさんはどちらを選びますか?

転職は投資

上記の質問に回答する上での、motoさんの判断軸は下記です。

次の転職を見据えたうえで判断する

「転職は投資」という感覚なので、その会社で「どのようなスキルが身につくのか」「自分のバリューが上がるのか」 という観点で会社を選ぶ。

自分のバリューが最終的に上がるのであれば年収が低くなったとしても、スキルをみにつけられる会社を選択するとのこと。

面接時の希望年収について/ doda×moto【年収③】

契約

大浦さんからmotoさんへ下記の質問。


motoさんは面接時、どうやって希望年収を伝えているか

motoさんの回答は以下の通りです。

擦り合わせた後に、自分の希望年収を伝える

motoさんも面接を担当したことはあるが、「自分に何ができるのか」「会社にどのような貢献ができるのか」という話をする前に、希望年収をされるとやはり心象は良くなかったとのことです。

希望年収を伝えるときは、伝える順番とコミュニケーションが重要ということですね。

また、希望年収に関しては、人事担当者は正直に話してほしいという方が多いようです。

面接時に「現状維持でいいです」と伝えていたけど、オファーレターを出した後に年収を理由に断られると、人事側も社内稟議を通したものを再承認得るのはかなり大変なので、希望年収は正直に伝えたほうがいいみたいですね。

motoさんの働く上での優先順位/ doda×moto【年収④】

転職

大浦さんからmotoさんへ下記の質問


motoさんにとって年収というイメージはあるけど、働くうえでやっぱり年収が重要なんですか?


motoさんの回答はこちら

個人としてはお金が一番重要だけど、仕事は以下の通りの順番。

①会社のミッションがどこに向いているか

②誰と働くか

③年収

会社のミッションがどこに向いているか

会社のミッション、バリューがどこに向いているか共感できているかが重要。

自分のこぎたい船に乗らないと、バリューが出せない。バリューが出せないと、お金がもらえない。

結局、自分のこぎたくない船に乗っていると、何かとやらされ仕事になりがちで、自分のキャリアにとってポジティブに働かない。

自分のこぎたい船にのれば「あのときやっておいて良かったな」という経験資産が溜まるような仕事に繋がりやすい。

会社とともに成長したい、会社を大きくしたいと思える会社を選んで、バリューを出してお金をもらうというのがいいんじゃないですかというのが、motoさんが仕事をするうえで最も重要視していることです。


自分のこぎたい船に乗る。自分のこぎたい船にのれば、自然と努力するし、バリューも出しやすい。

誰と働くか

やっぱり人が重要で、お金は最悪我慢ができるし、一緒に働く人が良かったら、もっと頑張ろうとも思える。

一定水準を保っていないと嫌悪感が生じるのを衛星要因と言うが、残業や年収がそう。

残業が多くなってしまったり、年収があまりにも低かったら、最低基準を超えられないから転職をしてしまう。

ただ、残業や年収は良くなればなるほど良いというわけではない、仲間や一緒に働く人は良ければ良いほど、仕事のモチベーションに繋がったりする。

motoさんが副業で稼いでいても本業を続ける理由 / doda×moto【年収⑤】

プログラミング教室

大浦さんからmotoさんに下記の質問


副業で既に十分稼いでいるけど、本業は続ける必要はあるの?

motoさんにとっての副業というのは12年間の集大成の経験資産をお金に換金し、ボーナス的な位置づけ。

「社会からみたときのバリューは何か」「市場の中でどれだけ評価されるか」という視点を大事にしているので本業が主。

やはり組織で求められる力(本業)と個人で求められる力(副業)は違うので、両方あってもいい。

motoさんの会社での働き方/ doda×moto【働き方】

キャリア

motoさんは広告会社の営業部長をやっているのですが、働く中で意識していることは下記の2つのポイントです。

  1. 会社の看板に依存しない
  2. 他責にしない

会社の看板に依存しない

「個人として捉えるためにはどうしたらいいか」「社会、マーケットから求められるにはどうしたらいいか」というのを意識している。

いつの間にか依存することはあって、リクルートに在籍してきたときも、安心感やおごりはいつの間にか生じていた。

他責にしない

商品が悪いとか組織が悪いとか言いがちだが、「本当にそうなんだっけ」と思うこともあって。

本当にそうであれば転職をした方がいいけど、自分がやれていないことが多かったり、サービスのイケてない部分に気づいてはいるけど「売れないんです」で他責にしている人が多い。

課題点や改善点が分かっていれば、解決すればいいけど、諦めている人が多い。

でもそこに、バリューがある。 誰もやらないからこそ手を上げる。

売れない理由が分かっていれば、それをフィードバックし改善してもらい、自分で売ってくればいい。

できない理由を述べない、できない理由をできる理由に変える

転職活動で意識しておくこと / doda×moto【転職①】

転職エージェント

大浦さんからmotoさんに下記の質問


転職活動で意識していることは何ですか?

motoさんが転職活動しているときに意識していることは大きく3つ

  1. 転職サイトには登録しておくべき
  2. 転職エージェントは会いに行ったほうがいい
  3. 気を付けておくべきこと

転職サイトには登録しておくべき

転職サイトでオファーをもらうが、自分の望むような企業からオファーがこないという相談があるけど、それが正直な社会からみた自分のバリューの評価。

  1. キャリトレ:20代中心の求人
  2. リクナビNEXT:業界最大級の求人数
  3. doda:セミナーやイベント多数、コンテンツも豊富
  4. AMBI:若手ハイキャリア向け
  5. @type:IT・エンジニアが強い
  6. ビズリーチ:CMでおなじみ、ワンランク上の転職を目指す
  7. ミイダス:届くオファーは面接確約

転職エージェントは会いに行ったほうがいい

転職エージェントには複数人会いに行った方がよくて、求人数が多いゼネラルでやっているエージェントへの登録がおすすめ。

それこそ、dodaさんであったり、リクルートエージェントさんだったり。

そして、エージェントに会いに行くのは、健康診断の感覚に近い。

自分では胃の調子が悪いと思っていたけど、医者に診てもらうと実は違う患部であったりと、自分では分からないことって多々ある。

転職エージェントに行って「外からの自分の評価」を直接的に聞いた方がよくて、転職マーケットに行くと、自己評価とマーケット評価の乖離は往々にしてある。

  1. リクルートエージェント:保有する求人数が業界最大
  2. doda転職エージェント:キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の2名の体制サポート
  3. パソナキャリア:手厚いサポートが評判。
  4. マイナビエージェント:若手社会人の転職支援実績が豊富
  5. マイナビジョブ20’s:20代・第二新卒に特化
  6. JACリクルートメント:ハイキャリア案件が多い
  7. ワークポート:IT・WEB系に強い

自己評価とマーケット評価

下記の2人がいるとしたら、マーケットからの評価が高いのは下の試行錯誤した人。


・上司などのフォローが手厚く、試行錯誤が少なく5000万円を売り上げた人
・テレアポから何から何まで自分で試行錯誤して3500万円を売り上げた人

金額自体は正直あまり問題なくて、どんな問題があって、どういう背景があって、どういうアプローチをしたか、改善をしたか中身のある経験資産がある人は社会から評価される。

だからこそ、社内基準で自己評価をするのではなく、マーケット評価をした方がいい。

気を付けておくべきこと

受けに行く前から転職しようか悩んでますと言わない方がよくて、そもそも「転職先はあるか」という問題になる。

悩むのであれば、転職エージェントに行った方がいい。

次に出てくる悩みは内定をもらったら、必ずいかないといけないという悩み。

人としての礼儀を踏まえたうえで、自分の人生なのでいかないという判断もあり。

転職活動=転職ではない

転職活動をまずしてみて、全然自分のバリューがなくて内定をもらえないということであれば、今の会社で「どうやったらバリューがでるか」ということに尽力すべき。

選択肢をもてる人材になっておき自分のキャリア選択にオーナーシップがもてると、企業に対して雇ってください、そして入社してからも会社に忠誠を尽くして頑張るというマインドではなく、転職活動時から企業とフラットに渡り合える。

だから転職活動をしてみる、内定をとってみるから始めてもいい。

今後「転職」はどうなっていくか / doda×moto【転職②】

キャリア

大浦さんからmotoさんに下記の質問。


今後「転職」というのはどういう時代になっていくか

motoさんは回答の下記の通り。

今後はより「転職が当たり前の世界になる」

転職が当たり前の時代になれば、以下の視点が重要に。

  1. 自分の出せる成果は何か、貢献できるかというのを日頃から明確にする
  2. 自分株式会社という考えを意識する
  3. 自分がどう生きたいかを明確にする

①のポイントは既に説明したので、②③を掘り下げていきます。

自分株式会社

何かに依存するというのは危険で、副業や本業もそうだし、会社に依存、国に依存するのではなく、自己防衛は自分ですること。

会社がブランド力や売上などの企業価値を高めるのと同じように、個人でも「どうやってセルフブランディングをしていくか」「どうやって年収を上げていくか」など考えることが当たり前の時代になる

自分がどう生きたいか明確にする

同じ会社で落ち着きたいという考えもあるけど、会社に対してミッションの共感や会社へバリューを提供できているならいいと思う。

また、転職が当たり前の時代になると、逆に1社で長期で働く人の方が価値が上がるフェーズに入る時期がくる。

転職するか1社に留まるか、どっちがいいというより、自分がどう生きたいかが重要だと思うので、転職は1回は経験しておいた方がいい

motoさんへの質問コーナー

面接

motoさんへの質問コーナーがあったんですけど、motoさんの端的な回答と頭の回転の良さに終始圧倒されていました。

ここでは気になった質問やメモを取れた質問・回答をピックアップしたいと思います。

  1. motoさんの本業、副業のスケジュールは?
  2. 藤原和博さんの「希少性の掛け合わせ戦略」を使うならmotoさんはどのように使うか?
  3. 転職活動は現職を辞めてからでも大丈夫?
  4. 地方への転職の場合はどうやって求人を探せばいい?
  5. 面接で心がけていることは何ですか?
  6. 良いエージェントの見極めはどうやってしている?
  7. 会社の合う合わないの判断はどうやっているか?
  8. motoさんにとっていい人とは?
  9. 新しい職場に入ったときに意識していることは?

motoさんの本業、副業のスケジュールは?

死ぬほど働いているんじゃないのと言われるのですが、副業は不労所得型にしている。

本業で成果を出すことが副業に繋がる。

ブログも20記事くらいしかないし、noteも空き時間に書くような感じ

普通のサラリーマンで、仕事終わったら飲みに行く。

一球入魂で、良い記事を出すということに脳を使っている。

藤原和博さんの「希少性の掛け合わせ戦略」を使うならmotoさんはどのように使うか? 。

「1万時間かけてどうなるんでしたっけ」「1万時間かけたらみんなそうなるんだっけ」 など時間なのかなというところがあって。

得られる情報や回っている情報の質も上がっているので、「情報をどうやって取得して、いかに質の高い情報を自分の中に取り込むか」の方が大事。

そのときどきの時代のトレンドに合わせて、自分の価値提供できるかが重要。

転職活動は現職を辞めてからでも大丈夫?

現職を続けながらの方がいい。

他責にせず自分で時間をつくって自分のキャリアは自分でハンドリングしていくべき

地方への転職の場合はどうやって求人を探せばいい?

地元の新聞社が求人をもっていたりするので、地元の新聞社にあたってみる方がいい。

最近は地銀が人材会社をもっていたりするので、地銀経由の求人も辿ったほうがいいですよ

面接で心がけていることは何ですか?

話を短く話す、質問にだけ答える、ダラダラ答えない

これはVoicyなど聞いている方は分かるかもしれませんが、motoさんの話ってスッと入ってくるじゃないですか。恐らく上記のポイントを常に意識されているからだと思いました。

実際、今回のトークセッションでもmotoさんは、常に上記のポイントをおさえて話していたので、2時間常に聞き心地が良かったです…

良いエージェントの見極めはどうやってしている?

長い目で自分のキャリアをみてくれる方。

「どこの会社にしましょうか」ではなく、「その次にどうなりたいですか」まで提案してくれる方。

会社の合う合わないの判断

合う合わないの判断は「自分の大事にしていること」を明確にすること

選考の面接で「どうやったら昇給するか」「どういう人たちが働いているか」「何を大事にしているか」など直接聞く。

motoさんにとっていい人とは?

自分のキャリアを考えられる人、キャリアの軸が明確な人

内定をもらったら、社員、社長とランチを設定してもらって、「何でこの会社入ったの?」「ここ辞めたらどうするの?」など反応を伺う

あとはサービスに対して熱量がる人

新しい職場に入ったときに意識していることは?

売上に近いアクションは何かを考えていて、お金の源泉から辿って、どうやって自分の給料になるんだっけという部分まで考える

点で考えるより、「ここの会社は何をしようとしているか 、「この会社って何でこのサービスを提供しているんだっけ 」、「どうやってお金をとっていて、何でお金を払ってくれるのか とあらゆることに「?」をつけて設計図化する

あとは違和感を大切にしておいて、自分が実績を出して周りが話を聞いてくれる、協力してくれる体制をつくってからその違和感を訂正する。

【まとめ】doda×motoがめちゃくちゃ有益だった件

TwitterやVoicy、R25などmotoさんの情報は色々見てきましたが、今回のトークセッションで改めてmotoさんの「凄み」というのを再認識しました。

あれだけの質問量、質問確度に端的に答えられるのは、日常的に自身のキャリアであったり、日常の出来事で生じる問題意識から解決までの一連のプロセスを自分の頭で考えているからだと思いました。

今回トークセッションを開催してくださったdodaさんありがとうございました!

▼dodaさん公式HPはこちら▼

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